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人工乳房 |
自分の組織を使用する(自家移植) |
人工物と自家移植の併用 |
| 手術の名前 |
組織拡張器(ティッシュ・エキスパンダー)+人工乳房(ソフトコヒーシブシリコン)による再建 |
腹直筋皮弁 |
広背筋皮弁 |
| 手術の適用 |
皮下乳腺全摘出術
乳房切除術
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乳房切除術
人工物をもちいることに抵抗感があるケース |
放射線の治療をしたケース(エキスパンダーでは十分な伸展が出来ないケース)
乳房温存術 |
| メリット |
入院期間が短い、あるいは外来での手術が出来ます。
からだへの負担は3つのなかで一番軽いでしょう。からだの新しい場所に傷を作らなくて済みます。うまくいかない場合でも、何回かトライすることが出来ます。
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放射線治療をうけていても、うまく移植、形成できればやわらかく自然な感じになります。
健康保険の適応となります。
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腹直筋皮弁にくらべると入院期間は短くなります。
健康保険の適応となります。
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| デメリット |
人工乳房を用いるので、反対側(手術していない方)の乳房とまったく同じ形やサイズにするにはおのずと限界があります。放射線治療をうけた場合、皮膚の伸展が十分にはできない場合があり、リスクが高くなります。炎症や感染の可能性がありますが、特にエキスパンダー挿入中には深刻になりやすいでしょう。被膜拘縮(硬く変形したり痛みがある場合も)がおこりますが、保険のきかないエキスパンダーとソフトコヒーシブシリコンをもちれば格段に頻度はさがります。加齢による乳房の下垂などの問題については、その時期に再度手術する必要があります。健康保険が適応されないため、自費での治療になります。 |
比較的大掛かりな手術となり、術後の安静などもあって入院期間は2〜4週間必要になります。腹部の手術を受けたことのある方、妊娠出産を希望される方などはこの手術はできません。腹部には横に横断する大きな傷が残ります。痛みやひきつれ感などが回復するには長い時間がかかります。移植した皮膚や脂肪の血流が悪い場合には一部やすべてが壊死(組織がうまく生着しない)ことがおこります。基本的には何度も行える手術ではなく、そのチャンスは一回となります。 |
広背筋の一部だけでは、十分なふくらみをつくることは難しいために、人工物を併用する必要があります。また筋肉は、廃用性萎縮といって小さくなってしまうために人工物を併用する必要があります。背部には比較的大きな傷が残ります。痛みやひきつれ感などが回復するには時間がかかります。基本的には何度も行える手術ではなく、そのチャンスは一回となります。 |