乳がんの診断

乳がんの診断の進め方

しこりがあった場合の一般的な診断の進め方について説明します。診断はいくつかの検査の結果を照らし合わせて行います。

なぜ複数の検査が必要になるのでしょうか?それは、それぞれの検査には強みと弱点があるからです。ひとつで全てのことが判断できるような「万能の検査」は、残念ながら現在ではまだありません。

診断するということは、からだの表面からはみえない「しこり」の性質を判断しようとすることですから、複数の検査を照らし合わせて、慎重に診断する必要があるからです。

診察時にまず視触診を行います。①しこりの場所・大きさ、②皮ふのへこみ、③皮ふの赤み、④乳頭分泌、⑤わきのリンパ節の腫れなどをチェックします。

検査として、①マンモグラフィ(下図左)②超音波検査(エコー)(下図右)③細胞診または組織診を行います。

マンモグラフィ
超音波検査(エコー)