「相原病院でよかった」といわれる理由があります。

確かな治療実績
~毎年100件以上の乳がん手術を、経験豊富な専門家チームで~
乳がん治療は新しい薬剤の開発や手術方法の進歩で、ますます専門性が高くなっています。
相原病院では年間100件以上の乳がん手術を行っていますが、2017年の乳がん手術は136件と増加し、北大阪の公的病院(箕面市立:32件、市立池田:97件、済生会千里:106件、市立豊中:121件)より件数が多くなっています。箕面市はじめ豊中市、池田市、大阪市、大阪府南部、宝塚市、川西市、西宮市、三田市などからの受診があります。日本乳癌学会認定の乳腺専門医(乳腺外科医)と看護師、薬剤師が十分な乳がん診療の知識と経験を持ち、外来から入院まであなたを継続的にサポートしますので、相原病院では安心して専門的な乳がん治療を受けて頂く事ができるのです。

世界標準の乳がん治療を、オーダーメイドで行います
最新のデータに基づいた世界標準の乳がん治療を、ひとりひとりにあったオーダーメイドのかたちで実現することをお約束します。
乳がんの治療実績1000 件以上の経験を持ち、日本乳癌学会の乳がん診療ガイドラインの作成に長く携わってきた相原智彦医師と、今村美智子医師、沖代格次医師の3名の乳腺専門医(乳腺外科医)により、最新のデータに基づいた世界標準の乳がん治療を、ひとりひとりにあったオーダーメイドのかたちで実現することをお約束します。抗がん剤は乳がん治療で重要ですが、必要以上に手術前に抗がん剤が使用されるきらいがあります。ひとりひとりの乳がんの生物学的特性や再発リスクにあわせて、抗がん剤治療は必要な方だけに行います。

乳房温存術の工夫といち早い乳房再建への取り組み
相原病院の乳房温存手術の割合は60-70%ほどで、かたちをより良く保つために、新しいオンコプラスティックサージャリーの手法を取り入れています。
健康保険が適応になる前から、国内有数の乳房再建の実績があるブレストサージャリークリニック(東京都品川区)の岩平佳子先生と連携し、いち早くシリコンインプラントによる乳房再建術に取り組んできました。また、脂肪移植による乳房再建術を大阪大学形成外科(大阪府吹田市)に依頼しています。

症状のある方は、予約なしで当日診療が可能です
乳がん検診や精密検査は予約ですが、しこりなど乳がんが疑われる場合は当日の診察が可能(乳腺外来休診日除く)です。
乳がん検診や精密検査は予約ですが、しこりなど乳がんが疑われる場合は当日の診察が可能(乳腺外来休診日除く)です。072-723-9012(平日9-16時)にお電話ください。ただ、症状によっては後日の予約となります。乳がん検診や精密検査は、おおむね翌週までには予約をお取りできます。健康保険の自己負担額は、3割負担ならマンモグラフィーと超音波検査で3600円ほど、細胞診を加えても5000円までです。大阪府箕面市と大阪府池田市、大阪府豊能郡豊能町の自治体検診をお受けしています。

検査結果を迅速に説明し、不安な時間を極力減らします
最新のデジタルマンモグラフィーとデジタル超音波装置を用い、検査結果をその場でご説明します。乳がん検診で乳がんが疑われた場合に細胞診を行いますが、早ければ翌日に結果を説明できます。迅速に乳がんかどうか診断をつけ、不安な時間を極力減らします。

金曜日の乳がん手術なら、日曜日の退院も可能です
乳房温存術とセンチネルリンパ節生検術は、乳がん手術前日の夜19時に病院に入院、翌日全身麻酔で手術を行い、手術後3日目に退院可能(4泊5日)です。
乳房温存術とセンチネルリンパ節生検術は、乳がん手術前日の夜19時に病院に入院、翌日全身麻酔で手術を行い、手術後3日目に退院可能(4泊5日)です。ご事情でさらに短期の入院を希望される場合、金曜手術で日曜退院が可能です。枠に限りがありますので、外来でご相談ください。乳がん手術の入院費用は、自己負担の上限になる場合がほとんどですので、加入している健康保険の担当の方に「限度額適用認定証」を申請されると便利です。大阪以外の遠方から手術を希望される場合でも、乳がんの診断がついていれば手術までの来院は2回ほどです。

仕事をされている方も、通院が便利です
お仕事をされている方は、手術後の通院が負担になると思いますが、相原病院では火曜日の定期診察の枠は、最終受付を午後6時半としています。また、隔週の土曜日午前中に診察があるので、通院が便利です。

からだだけではなく、心のケアも大切です
乳がん治療では、からだだけでなく心のケアも大切です。相原病院では、経験豊富な看護師によるより質の高い乳がん看護を心がけています。
乳がん治療では、からだだけでなく心のケアも大切です。ただ、大病院では難しい場合があるかもしれません。相原病院では、がん看護専門看護師の許田志津子、前田絵美をはじめ、経験豊富な看護師によるより質の高い乳がん看護を心がけています。乳がん診療に専門看護師を配置するのは、あまり例を見ない乳がん看護の体制と自負しています。乳がんで乳房切除を受けられた方には退院時に補正下着をお渡ししたり、抗がん剤治療にはウィッグを中心としたアピアランスケア、さらにはピアサポーター制度など乳がんのケアに積極的に取り組んでいます。